地域との協調

COORDINATION WITH THE REGION

企業市民として、地域への責任を果たしていきます。

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三峰川電力では「発電事業」を通じて、自治体や周辺地域に根差した取り組みを進めています。具体的には、「税収増」「地元雇用」「普及啓発活動」「地域活性化/地域振興」という4つの観点で、地域に貢献していると自負しております。具体的に説明しましょう。

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地元の雇用が増えます
EMPLOYMENT

発電所を建設する際に、地元の建設業者を、積極的に起用しています。弊社が指名する主要な建設会社の「下請け」として、地元の建設会社に工事のご協力をお願いするケースが多いです。また、発電所の「定期的な清掃や保全業務」を地元の企業に依頼するケースもあります。

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普及啓発活動を提供させて頂きます
PUBLIC AWARENESS
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税収が増えます
TAX REVENUE

例えば、発電出力が200kWの小水力発電所を、建設単価150万円/kWにて、建設費30,000万円で建設した場合、初年度の「固定資産税」は、30,000万円×1.4%=約420万円程となります。

小水力発電の素晴らしさを伝える

毎年開催される「再生可能エネルギー世界展示会」や「全国小水力発電大会」に参加するなどして、小水力発電の素晴らしさの普及啓発活動に努めています。こうした場では「講演」の機会も頂き、小水力発電が、いかにCO2削減効果が高く、環境に優しい設備なのか、PRすることが多いです。

発電所の「見学会」も随時、実施しています。

自治体との共同の取り組みをPRしています

自治体との共同の取り組みを、パンフレットなどでPRしています。このうち、福島県下郷町の「花の郷(はなのさと)水力発電所」に関しては、パンフレットの配布の他、「三彩館」という町営のレストランとタイアップし、小水力発電を学べる「学習パネル」や「映像モニター」を設置しています。また発電所の近くに大きな「学習看板」も設置しています。

北杜市村山六ヶ村堰ウォーターファームについての普及啓発活動

「官民パートナーシップ」の好例として話題を呼んだ、山梨県北杜市の「北杜市村山六ヶ村堰ウォーターファーム」についてもパンフレットを作成し、普及啓発活動に努めています。

環境を学ぶ機会の提供

地域の子供たちに「環境との調和」をはかり、「環境を学ぶ機会」を提供させて頂いております。「河川の清掃活動」など環境美化の活動を進めたり、見学などの機会を通じて発電所を「教育施設」としてご活用頂いております。

CO2削減効果について

「小水力発電」が「再生可能エネルギー」の中でも、いかにCO2の削減効果が高く、環境に配慮したものかをPRしています。結果的に、その発電所を認可した地域の先進性を訴えることになり、地域の「イメージアップ」につながります。例えば、三峰川電力の小水力発電所の、年間のCO2削減効果は、以下の通りです。

  • 出力260kW/発電量:約210万kWh・・・・1157トン
  • 出力141kW/発電量:約122.9万kWh・・・677トン

小水力発電所は、50年以上にわたる長期運転を行うため、CO2の削減効果は膨大なのです。

災害に強い街づくり

「小水力発電」を地域に根付かせることは「エコ」だけではなく、「災害に強い街づくり」に大きく貢献できる可能性を秘めています。つまり「防災対策」という側面でも期待されるのです。

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